[Processing]画像の表示(PImage型、image命令)、色合いの変更(tint・noTint命令)

カテゴリ: processing / author: uechoco / 2008年02月06日 00:45:00
この記事を読む時間:326くらい

 前の[Processing]画像の扱い、設置場所、対応形式で画像の準備ができたので、実際に画像を表示したり、加工したりして見ます。

 まず、画像データを保持するためのオブジェクトとして、PImage型を使います。そして、画像ファイルからPImageオブジェクトを作成するには、loadImage()命令を使います。

 画像を表示するには、image()命令を使います。imageMode()命令で、引数の指定方法がCORNERかCORNERSに変えられます。CENTERがないのはちょっと残念ですね。

1-1.PImage オブジェクト名;・・・PImage型オブジェクトの宣言。

1-2.loadImage("ファイル名");・・・画像を読み込んでPimageオブジェクトを作成。

1-3.image(PImageオブジェクト, x1, y1)・・・(x, y) = (x1, y1)の位置に画像を表示。画像の実寸サイズで描画。

1-4-1.image(PImageオブジェクト, x1, y1, width, height)・・・(x, y) = (x1, y1)の位置に幅と高さを指定して描画。自動で拡大・縮小される。(imageMode(CORNER)時、すなわちデフォルト)

1-4-2.image(PImageオブジェクト, x1, y1, x2, y2)・・・(x, y) = (x1, y1)-(x2, y2)の位置に描画。自動で拡大・縮小される。(imageMode(CORNERS)時)

 画像データの色合いや透明度を変更することができます。tint()命令です。引数の取り方はbackground()命令などと同じで、さまざまな色指定ができます。tint()命令で変更した色合いを元に戻すときはnoTtint()命令を呼びます。

Processing:
  1. size(300, 300);
  2. colorMode(HSB, 100);
  3. background(60, 70, 100);
  4.  
  5. // Sketchのdataフォルダに画像を用意しておく
  6. // 画像データオブジェクトの作成
  7. PImage img = loadImage("kurotanuki01.jpg");
  8.  
  9. // イメージ描画モードは左上選択
  10. imageMode(CORNER);
  11.  
  12. // 画像の色合いを調整して、描画
  13. tint(5, 80, 100, 50); // 赤透過
  14. image(img, 0, 0, 100, 100);
  15.  
  16. // 画像の色合いを元に戻して、縦長に描画
  17. noTint(); // ノーマル
  18. image(img, 50, 50, 100, 150);
  19.  
  20. // 画像のサイズを元の半分で、描画
  21. float scale = 0.5; // サイズは半分
  22. tint(30, 70, 90, 80); // 緑透過
  23. image(img, 100, 100, img.width * scale, img.height * scale);

processing_ImageSample.jpg

 色合いが指定できたり、画像の拡大縮小がお手軽だったり、なかなかやってくれます。


コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URI

コメントする

Copyright © 2012 うえちょこ@ぼろぐ. WP Theme created by Web Top.