[エンジニア]パブリックスピーカーの告白 読了

Written by uechoco 4月 19
この記事を読む時間:246くらい

今度、勉強会の講師をやることになった(!!)んですが、LTですら1回しかやったことがなく、壇上に上がるとアップアップな感じなので、講演やプレゼンテーションの心構えを知ろうと、最近出たばかりの『パブリックスピーカーの告白』を読んでみました。

著者は『イノベーションの神話』や『アート・オブ・プロジェクトマネジメント』などで有名なスコット・バークンさんです。元マイクロソフトのプロダクトマネージャで、今は作家・講演家です。

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いくつか印象に残った点をピックアップしておきます。

  • 間違いは平均10ワードに1回の割合で発生する … どんなに上手に話す人々でさえ、話し言葉のミスはある。歴史上有名な演説にも間違いはある。しかし、それらの間違いは我々が話し言葉に対して非常に寛容であるために普段無視する間違いである。
  • 間違いそのものよりも重要なことは起きた間違いをどのように表現するかということ … 間違わないようにするという間違いを避ける。間違いに対するあなたの反応によって聴衆の反応が決まる。いっそ面白おかしく乗り切れば、聴衆も同じように感じます。
  • 与えられた時間全部を使うつもりでいてはいけません … 10分ではなく9分で用意していれば、トラブルにも気にせずにできたこともあった
  • 人類の最大の恐怖:「1.人前で話す、2.高いところ、3.虫、虫、そして虫、 ….」
  • プレゼンテーションのことが心配だという殆どの人がやりたがらないことがなんだかわかりますか? 練習です。
  • 100人があなたの話を1時間聞く場合、それはあなたが言わなければならないことに対して聴衆の100時間という時間が充てられることを意味します
  • 聴衆を巻き込みましょう

ほかにも、参考になるようなことがたくさん書いてあります。講演したことがない私にとってはイメージしかできない内容ではありましたが、誰もが(プロでさえ)講演の前には緊張し、さまざまな心理的・身体的ストレスを緩和するために会場に速く来たり、念入りに練習が大事であること、聴衆を退屈させないことなど、いろいろなエッセンスが詰まっています。

大規模な講演でなくても、小さなプレゼンなどはみなさんにも機会はあると思うので、みなさんにもぜひ読んで欲しいと思います。

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※そういえば「裸の聴衆」や「胃袋にちょうちょがいる」、「マイクを食う」など、あんまり聞きなれない講演家用語などもあり、勉強になりました。

[Python]Django×Python (LLフレームワークBOOKS) 読了

Written by uechoco 4月 19
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この記事を読む時間:325くらい

仕事でDjangoで開発することになったため、PythonとDjangoを勉強するためにLLフレームワークBOOKSの『Django×Python』を読みました。

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すでに、Amazonでレビューを書いてしまったので、まずはそれを引用。

php歴5年で、PythonのDjango案件が発生したために購入。

■取り扱っているDjangoのバージョンが古いことによる影響は軽微
レビュー執筆時点(2011/04/03)で、発刊から2年が経ち、最新のDjangoは1.3系になっている。
この書籍で取り扱う1.0系とはバージョンの乖離がある。
とはいえ、書籍内のほとんどのソースコードはほぼそのまま動く(一部修正必要)ため、
古いからと言って敬遠する必要はなかった。

私は1.2.5というバージョンで書籍内のチュートリアルを試したが、
CSRF対策のコードが抜けている以外は特に問題ないと思った。
できればサポートサイトで最新版に関する注意事項を記載して欲しいとは思う。

■ソースコードをすべて掲載しているわけではないので、ネット上のサンプルコードを見るべし
また、Chaper 4の章題の下に「すべてのコードを説明しきれないので、ネット上のサンプルコードを見てください」とあるが、
そんな重要なことをそんな場所に書くべきではないと思った。
実際に書籍だけを見ていても、コードが動かないことがあり、書籍のコードとサンプルコード見比べて修正する必要があった。

ネット上のサンプルコードには日本語のコメントが事細かに載っているので、書籍よりも詳しかったりするが、
書籍とコードが違う部分もあったり、Chapter 4のコード内にChapter 5の内容が混じっていたりと、ややいい加減。

■書籍を鵜呑みにしない、それなりのプログラミング力がある人にはオススメ
基本的な使い方と、ユーザー管理、ログイン、セッション、メール、などの基本機能がひと通り試せるため、
DJangoの入門書としては私は満足しているが、
バージョンの差異やコード解説の不備など、すこしばかりつまずくポイントはある。

そういう意味で、書籍がおかしかったらそれを独力で解決できるようなスキルがあるような
ある程度のプログラミング力がある人にはDjangoの入門書として問題はないと思う。

Pythonを少しかじって、Djangoを含むフレームワーク初心者など、そういった方は、
Django 1.1 日本語ドキュメントのチュートリアルをひと通りやってからこの本を見てみるといいと思う。

いろいろ躓くポイントはあるんですが、Django中はそばに置いておいて、結構見ながら開発したりしています。
メールアドレスによる登録フローとかは割とどんなWebサイトでもありがちなので、参考にしています。
個人的には、

使いやすさ:★★☆☆☆
有用度:★★★★☆

といった感じです。日本語のPythonの資料・書籍が少ないので、参考になることは間違いないでしょう。

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[Linux]yumをkillして応答しなくなったら

Written by uechoco 4月 18
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この記事を読む時間:30くらい

VPSとか仮想環境ってyumが不安定なことが多いんですが、kill -KILL (PID)とかでプロセスを切ってしまうと、yumコマンドが動かなくなってしまうことがあります。

ネット上に解決策がありました。

なーした日記: yumが固まって応答しなくなる件(Fedora)

記事は2007年5月のものです。お名前.com VPS CentOS 5.3にて、同じ方法で復旧できました。

[python]PILのインストールで「_imaging.c:75: fatal error: Python.h」

Written by uechoco 4月 04
この記事を読む時間:40くらい

環境

virtualenvのworkon状態、Ubuntu 10.10、pipでPILをインストール

コマンド

「pip install PIL」

エラー

「_imaging.c:75: fatal error: Python.h: そのようなファイルやディレクトリはありません」

参考

gcc error trying to install PIL in a Python2.6 virtualenv

解決策

python-devパッケージをインストール
「sudo aptitude install python-dev」