PHP Framework Update Ethna編

Posted under php by uechoco on 月曜日 3 9月 2007 at 20 : 46 : 43

from PHPカンファレンス2007

PHP Framework Update Ethna編(グリー株式会社 一井崇さん)

  1. Ethnaの概略
    • 似たようなコードを少なく
    • シンプル・軽量・素直・絶妙に妥協
    • PHP4/5両対応
    • PC/モバイルの両方で実績(GREE)
  2. 去年からの変化
    • Ethna2.3.2リリース
    • PHP4のサポート終了宣言、Ethnaはどうしようか?
    • Webフレームワーク同士が似てきた
    • ??がやりたいが出尽くしてきた
  3. 今後
    1. PHP5の対応どうするか?
      • 対応はしばらくしていく予定
    2. PEARにどこまで依存するか?
      • PEARに依存する部分がどこまで削れるか
      • エラーハンドリング
      • if(PEAR::isError($ret))がいつまで使えるか
    3. EUC-JPは?
      • エラーコードがEUC-JPで直書き
      • UTF-8化
      • メッセージはカタログ化
    4. Ajaxは?
      • Ethna_ActionFormあたりとの連携
      • JavaScriptバリデーション
      • イメージがわかない
    5. DB弱い
      • ORMだかDAOだかわからん
    6. Webアプリのフレームワーク?
      • 開発環境、リリース環境周りまで含めたフレームワークにしていきたい
    7. プラグイン
      • ラッパープラグインの仕組みを作れば優良プラグインが取り込めるように

このセッションのマインドマップ(538KB)


phpフレームワークの本が増えてきた。

Posted under CakePHP,php,symfony by uechoco on 水曜日 29 8月 2007 at 21 : 07 : 35

最近になって、phpフレームワークを紹介する書籍が増えてきました。もちろんムック本などでは以前から紹介されていますが、パソコン書籍として出版されたのは最近のことです。

個人的にはCakePHPをいい加減にやりたい(し、CakeUploaderのブログも再会させたい)と思っているので、そこらへんを中心に書籍紹介。

  1. Web2.0ビギナーズバイブル
  2. この本は「HTMLとは?」から「各LL(Lightweight Language)でWeb2.0的サイトの実際の作り方」まで初歩から学習できる本です。HTML、XML、CSS、Webサーバ(Apache管理)、データベース(PostgreSQL、MySQL、SQLite)、Ajax、Perl、PHP、CakePHP、Ruby、Ruby on Rails、Python、TurboGearsと、この本で学べる知識は膨大です。
    個々のWeb言語のプログラマがフレームワークの勉強に用いるのもよし、少しPCに詳しいITビジネスマンがWeb2.0の本質を学ぶのに用いるのもよし、まさにバイブルと言えるのではないでしょうか?

  3. PHPによるJavaScriptを書かないAjax
  4. この本は、Ajaxの入門から、Rails系PHPフレームワークによる実践までを扱っています。Ajax入門ではXMLHttpRequestの直叩きでDOMや非同期通信のことを学び、続いてAjaxを活用するためのJavaScriptのライブラリとしてPrototypeとscript.aculo.usを分厚く解説、PHPでAjaxを学ぶところでは、PEAR::HTML_AJAXライブラリとxajaxライブラリを軽くさらっています。最後にフレームワークでの実践編として、CakePHPを約100ページとsymfonyを70ページに渡って書かれています。
    この本のいいところは、HTML_AJAX vs xajax、CakePHP vs symfony、それぞれ同じサンプルの作り方を載せているところです。異なるライブラリで全く同じもの作っているので、読み手はソースコードを見比べて「こっちのライブラリならここの書き方が違うのか」というような検証ができます。
    また、この本の著者「佐久嶋ひろみ」さんは、「PHPの薬箱―エラー・トラブル回避のテクニックとセキュリティ対策」の作者でもあります。

  5. [LLフレームワークBooks # 2] Ethna×PHP
  6. この本は、Mojavi系MVCフレームワークで、GREEで使われていることで有名なPHPフレームワークEthnaの解説本です。1つのPHPフレームワークのみを扱った解説本はこれが初ではないでしょうか?(間違ってたらごめんなさい。) この手の本では珍しいA5サイズのちっちゃな本で、しかも200ページとあまり厚くなく、PCデスクに常備してもかさばらない大きさです。
    この本では、PHPの簡単な説明やインストールの仕方まで載っている親切設計です。その後はEthnaの導入、Ethnaの仕組み、AjaxなToDoソフトを作る実践サンプルという具合です。Ethna関係の記述は130ページ分くらいあります。諸所のphp達人たちがやみつきになっているEthnaをはじめるには、とっておきの1冊です。

  7. PHPフレームワーク完全マスター ―PHP5.2.3PHP4.4.7対応
  8. 2007年8月27日に発売(この記事の2日前!!)という新刊です。私はまだ中身を見てませんが、早くもちょっと話題なのかな?著者は先ほども登場した「佐久嶋 ひろみ」さん。最近精力的に執筆していらっしゃるのかな?
    一番のポイントは、ついにZend Frameworkの解説本が出たというところ。目次を見てみると、ZFのMVCを中心に主要なコンポーネントの解説をしている模様。
    そしてお次はCakePHP。個人的にはFormヘルパーやAjaxヘルパーの解説があるのが気になります。DB関係の解説もありますね。
    最後はSymfony。こちらも各種設定の方法や、ヘルパーの解説が期待できそうです。

ちなみに、こんだけ解説していますが、私は中身を読んでいません(笑)。一応全部買った(or買うつもりな)ので、パラ見でこんな解説書いてます。あと、Amazonアフィリの使い方を学ぶためもか。

今年末のphp4サポート打ち切りをきっかけに、php5のみ対応のZend Frameworkとsymfonyの勢力が拡大しそうな気がします。また、MapleやAkelosやPieceなどもがんばっているらしいです。phpフレームワークの地位争奪戦から目が離せませんね。


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